夏の夕暮れ
夕陽に染まる入道雲と夏の夕暮れの風景
宮古島の夏、照りつける太陽は7時を回った頃にようやく水平線の向こうに沈んでいきます。
夏空に浮かんでいた入道雲が夕陽に赤く染まっていく夕暮れ時、
海上では夕陽に向かって漕ぎ出したSUPが静かな夕暮れのひとときを楽しんでいました。
島の人が「かたぶり」と呼ぶスコールのような雨が降った後の漁港では、みずたまりに映った夕焼けの雲が幻想的な風景を作り出しています。
華やかに燃える雲や赤く染まる入道雲が賑やかに空を彩る夏の夕暮れ。
9月も中旬を過ぎると次第に日没の時間も早くなり、夕暮れの風景も次第に秋の風情に変わっていきます。