池間大橋からの絶景
池間ブルーの海を疾走するボート
宮古島と池間島を結ぶ海を渡る橋「池間大橋」。
周辺の海は真っ白な砂地の浅瀬が多く、独特の明るいブルーのグラデーションが美しい「池間ブルー」の海が広がっています。
池間大橋の上から見る「池間ブルー」はまた格別。
橋の中央あたりから八重干瀬の方向を見ると、橋に向かって一筋のひときわ明るいブルーの海の道が続いています。
夕方近く、沖に出ていたボートや漁船が帰ってくる時間になると、この水路を通って次々と船が橋の下を通り抜けていきます。
今はコロナ禍で減っているのですが、以前はたくさんのゲストを乗せたダイビングボートが真っ白な波の軌跡を残しながら青い海を疾走してくる光景をよく目にすることができました。
真夏の入道雲が浮かぶブルーの海とこちらをめがけて疾走してくるボート。
なんとも絵になるシーンです。
真夏の入道雲が浮かぶ海
真夏には様々な形の入道雲が景色に彩りを添えてくれます。
水平線に浮かぶ入道雲もあれば、手の届きそうなくらい低い位置で海の上に浮かぶ巨大な入道雲も。
この日の海は鏡のようなべた凪で、真っ白な入道雲が青い海に映り込んで、ひときわ印象的な真夏の風景を見せてくれました。
橋の上には釣り糸を垂れる子供達。池間島の集落からチャリでやってきた子供たちです。
美しい風景には目もくれず、釣り糸の先の様子や友達とのおしゃべりに夢中でした。