枝垂れ桜のようなトックリキワタ-大和井交差点

滝のように降り注ぐトックリキワタの花々
滝のように降り注ぐ花々

宮古島の市街地、大和井(ヤマトガー)前の交差点中央に一本のトックリキワタ(徳利木綿)の木が植えられています。
高さはそれほどでもないのですが、周りに遮るものもないので枝を大きく広げていて満開の時期にはほれぼれとするような姿を見せてくれます。

葉が落ちた後に枝いっぱいにピンク色の花が咲き、遠目に見ると桜のようにも見えるトックリキワタ。
ここのトックリキワタは例年に比べて枝ものび、びっしりと咲き乱れる花々で埋め尽くされた枝が垂れ下がって「しだれ桜」のような風情を漂わせていました。

まるで滝のように頭上から降り注いでくる花々、、、
その迫力と美しさに圧倒されます。

毎年楽しみにしていて時期になると様子を見に行っているのですが、年によっては咲き方がいまいちだったり、見ごろを逃してしまうことも。
今年は日当たりの関係か北側はまだ咲き初めでしたが、南側が満開のベストなタイミングで見ることができました。
満開のトックリキワタ
咲き乱れるトックリキワタの花々

桜のように見えてもトックリキワタの花はなかなか自己主張が強く、一つ一つの花は子供の手くらいの大きさ。
一輪でも華やかな花なのにそんな花々がひしめき合うようにびっしりと咲き乱れる様子は見応えがあります。

カメラを向けるとどこを撮っても絵になるので、ついつい時間と枚数を忘れてシャッターを押してしまいました。

通りかかった近所のおばぁも満開の花をバックにセルフィーを撮ろうとしていましたが、うまく撮れなかったらしく呼ばれて臨時のカメラマンを務めさせていただきました。
華やかなトックリキワタの花
華やかなトックリキワタの花

トックリキワタの花はフリルのような花びらが5枚の星型の花で、外側は濃いめのピンクですが中央部分が白い花と黄色い花の2種類あります。
ピンクと白、黄色の3色が入り混じって咲く為、見た目がより賑やかで華やかな印象になります。

中央部分が白い花と黄色い花を見比べると、黄色の方が花びらが反り返っているのが特徴的です。
もしかしたら咲いている途中で白から黄色に変化するのかも、、、

今年は天候も相まって、素晴らしい咲きっぷりを堪能させてもらいました。
来年もこの美しい光景を見るのを楽しみにしています。(車道に面している関係で、枝が広がりすぎると伐採されてしまいそうなのが心配ですが、、、、)