島っ子たちの夏
インギャー橋からのジャンプ
新型コロナの影響で観光客のいない貸切のインギャーマリンガーデンに、楽しそうな子供達の声が響いていました。
インギャーマリンガーデンにかかる小さな橋「インギャー橋」。
この橋から透き通った青い海にジャンプする子供たち。
ひとりずつはもちろん、二人同時ジャンプや時間差ジャンプ、橋の両側からの同時ジャンプなど、いろいろなスタイルで楽しんでいます。
無造作に飛んでいるようですが、間合いをとったり声をかけあったりと、気を使っている様子もうかがえます。
よく見ると、橋の下にある日陰の岩場では途中で一休みしている子達がたむろしています。
飛び込んだ後は岩場をよじのぼって再び橋の上まできて、そしてまたジャンプ。
ただそれだけのことですが、見ているこちらまで子供心に帰ってわくわくした気分にしてくれます。
防波堤で遊ぶ子供たち
パイナガマビーチの横、多くのダイビングボートが係留している布干堂の防波堤ではよく子供たちがたむろして遊んでいるのを見かけます。
真夏の青空に入道雲が浮かぶ昼下がり、チャリでやってきた子供たちは思い思いに防波堤の上に座り込むと、おしゃべりをしたり、お菓子を食べたり、暑くなると海に飛び込んでみたり…
間近にきれいな海のある島っ子ならではの夏時間の過ごし方です。