大木に咲き乱れるイッペーの花


イッペーの大木-西仲宗根の民家
冬から本格的な春へと移り変わる境目の時期、路地を歩くとあちこちでイッペーの花を見かけるようになります。
南米原産の花でブラジルなどではイペーと呼ぶそうですが、沖縄では方言で、「たくさん」という意味の「イッペー」として親しまれています。
遠目にもすぐ目につく鮮やかな黄色い花。
民家の庭先に植えられていることが多く、小ぶりな木が多いのですが、中には毎年見事な咲っぷりをみせてくれる大木がいくつかあります。
西仲宗根の民家にある2本のイッペーの大木。
民家の屋根の高さを越えるほどの大木で、満開の時期に下に立つと、まるで空から黄金色の花々が降り注いでくるよう。
鮮やかな黄色い花々が青空によく映え、素晴らしいコントラストを見せてくれています。
葉が落ちた後の木を覆い尽くすようにびっしりと花々が咲き乱れる様子は、まさに「いっぺーじょーとー(上等)」、very good!!。
迫力さえ感じさせる印象的で美しい光景。
溢れんばかりの生命力を感じさせる圧巻の咲きっぷりにしばらく見入ってしまいました。
南米原産の花でブラジルなどではイペーと呼ぶそうですが、沖縄では方言で、「たくさん」という意味の「イッペー」として親しまれています。
遠目にもすぐ目につく鮮やかな黄色い花。
民家の庭先に植えられていることが多く、小ぶりな木が多いのですが、中には毎年見事な咲っぷりをみせてくれる大木がいくつかあります。
西仲宗根の民家にある2本のイッペーの大木。
民家の屋根の高さを越えるほどの大木で、満開の時期に下に立つと、まるで空から黄金色の花々が降り注いでくるよう。
鮮やかな黄色い花々が青空によく映え、素晴らしいコントラストを見せてくれています。
葉が落ちた後の木を覆い尽くすようにびっしりと花々が咲き乱れる様子は、まさに「いっぺーじょーとー(上等)」、very good!!。
迫力さえ感じさせる印象的で美しい光景。
溢れんばかりの生命力を感じさせる圧巻の咲きっぷりにしばらく見入ってしまいました。

イッペーの大木-東仲宗根の民家
東仲宗根の民家にあるイッペーの大木。
このお宅、以前は道路沿いの庭にイッペーの大木が4本並んでいました。
満開の時期には黄金色の並木道のような圧巻の景色を見ることができたのですが、残念ながら現在は2本に減ってしまっています。
それでもやはり見応えは十分。
今年は若干見ごろの時期を逃してしまいましたが、大きく枝を広げた大木に咲き乱れる花々が、年に一度、わずかな期間しか見ることのできない素晴らしい光景を見せてくれました。
イッペーの咲く旧暦の2月頃は、冬と春が入り混じった天気が多く、ニンガチ・カジマーイ(二月風廻り)と呼ばれています。
風の変化が早くなり、天気が急変して荒れるので、花々にとっては厳しい条件ですが、これを過ぎるといよいよ本格的な春の到来です。
このお宅、以前は道路沿いの庭にイッペーの大木が4本並んでいました。
満開の時期には黄金色の並木道のような圧巻の景色を見ることができたのですが、残念ながら現在は2本に減ってしまっています。
それでもやはり見応えは十分。
今年は若干見ごろの時期を逃してしまいましたが、大きく枝を広げた大木に咲き乱れる花々が、年に一度、わずかな期間しか見ることのできない素晴らしい光景を見せてくれました。
イッペーの咲く旧暦の2月頃は、冬と春が入り混じった天気が多く、ニンガチ・カジマーイ(二月風廻り)と呼ばれています。
風の変化が早くなり、天気が急変して荒れるので、花々にとっては厳しい条件ですが、これを過ぎるといよいよ本格的な春の到来です。